東急田園都市線・たまプラーザ駅周辺開発計画の概要が決定
商業施設を核とした駅周辺の開発により、街全体の活性化を目指します
2007年に商業施設の一部を先行して開業
東京急行電鉄株式会社
東京急行電鉄(本社:東京都渋谷区、社長:上條清文)では、2005年秋から東急田園都市線・たまプラーザ駅周辺(横浜市青葉区美しが丘一丁目他)で、商業施設を核とした開発計画に着手します。 本計画は、駅部分を含む社有地および鉄道上部に設置する人工地盤に、新たに低層の商業モールを建設するとともに、駅前広場や駐車場など駅周辺の都市機能の整備を総合的に実施するものです。商業施設と鉄道施設を一体的に開発することで、鉄道線路を挟んだ街の南北を一体化し、たまプラーザの街全体の活性化を目指します。2007年に計画第一期として商業施設の一部を先行して開業し、その後順次事業を進めていく予定です。
本計画の核となる商業施設のコンセプトは、「ライフスタイル・コミュニティ・センター 〜地域に根ざした生活者のライフスタイル実現の場所〜」です。メーンターゲットを30代前半の女性に設定し、ライフスタイル提案型の物販・飲食店舗を中心としたテナント構成とするほか、スポーツクラブやカルチャースクール、コンサートやイベントを行える広場、展示会・発表会の開催が可能なスペースなど、生活者のライフスタイル実現と地域のコミュニティ育成を支援するさまざまなサービス機能を提供します。これにより、日常性と時間消費性、そして高い生活者ロイヤルティが共存した、本格的「ライフスタイルセンター」を実現します。
商業施設は、建物の高さを駅改札口から2層または3層までに抑えた、オープンモールとクローズドモールからなるハイブリッド型商業モールとし、たまプラーザの街の大きな特徴である低層で開放的な街並みとの調和を図ります。また駅部分だけでなく線路部分の上空にも人工地盤を設置することで広大な敷地を確保し、施設内を回遊しながら駅を中心とした街の南北を往来できる、サーキット型の動線を持った商業モールとしています。さらに駅前広場や駐車場などを極力地下化することにより車と歩行者を分離し、快適で安全に歩行できる空間を実現します。 施設デザインには、世界的に著名なラグアルダ・ロウ・タナマチ事務所のデザイナーであるJohn Low(ジョン・ロウ)氏を起用し、モール全体を明るく開放的な雰囲気で統一しています。
本計画は当社にとって、当社が中心となって半世紀以上にわたり街づくりを行ってきた「東急多摩田園都市」の集大成となるシンボル的な事業であると同時に、2005年4月からスタートした当社中期3か年経営計画における成長戦略(1.エリア戦略の深化、2.沿線拠点開発の展開、3.リテール関連事業の推進)を具現化する事業となります。田園都市線沿線エリアの拠点であるたまプラーザにおいて本計画を実施し、当社の3つのコア事業である「交通事業」、「不動産事業」、「リテール関連事業」の連携による相乗効果を発揮することで、街の活性化を図るとともに沿線価値のさらなる向上を目指してまいります。
たまプラーザ駅周辺開発計画の概要は次の通りです。
たまプラーザ駅周辺開発計画の概要
| ○所 在 地 | 横浜市青葉区美しが丘一丁目他 |
| ○交 通 | 東急田園都市線・たまプラーザ駅前 |
| ○敷地面積 | 約38,000平方メートル(当社商業施設・駐車場・駅前広場部分) |
| ○延床面積 | 約100,000平方メートル(当社商業施設・駐車場・駅前広場部分) |
| ○店舗面積 | 約30,000平方メートル |
| ○店 舗 数 | 約150店を想定 |
| ○着 工 | 2005年秋 |
| ○開 業 | 第1期分 2007年(予定) |
| 以 上 |
参考資料
○計画地

○
新規商業施設外観イメージパース(北口西側から見た場合)

○
新規商業施設外観イメージパース(南口側から見た場合)
