画像:今年の十五夜は10月1日しつらいを学んでお月見を楽しもう

STUDY

今年の十五夜は10月1日
しつらいを学んでお月見を楽しもう

秋は、一年の中でも特に空気が澄んで月が美しく見える季節。今回のSTUDYでは、中川政七商店に
「十五夜」のしつらいを教えて頂きました。四季のある日本ならではのしつらいを学んで、季節の行事を楽しみませんか。

画像:十五夜とは

十五夜とは

中秋の名月ともよばれ、旧暦8月15日に行われてきた月見の行事です。秋の月は四季の中でも一番美しく見えることから、この日に作物を供えて拝むことが「お月見」という行事として定着したと言われています。日本人は昔から月を愛でることが大好きです。神や収穫への感謝を表す意味もありますが、月を見ることは格式張ったものではなく、行楽気分でお供え物をいただき家族や仲間と団らんする時間という意味合いもあります。

今年の十五夜は10月1日(木)9月7日から10月8日の間で「満月が出る日」を十五夜としています。

十五夜のお供え

画像:十五夜のお供え

すすき

本来は、秋の七草を飾ります。すすきはとりわけ人々の生活に身近だったので、稲の穂に見立てて、豊作を願って飾ります。5本もしくは15本を、一升瓶などに挿してお供えします。

お団子

満月に見立てたお団子を三宝(三方)という台の上に載せてお供えをします。お供えするお団子の数は、十五夜にちなみ15個、もしくはその年の月数(平年は12個、閏年は13個)、という地域もあります。

里芋などの収穫した旬の作物

十五夜には、月をはじめとする自然への感謝とともに、実りの秋、収穫への感謝の意味もあります。収穫物は、里芋に限らず、栗、柿、ブドウ、大根など、この時期に収穫される季節の野菜や果物をお供えすればOKです。

十五夜のしつらい

簡単にご自宅で十五夜を楽しめる中川政七商店のアイテムをご紹介します。

画像:玄関や窓辺に飾って十五夜を楽しむ

玄関や窓辺に飾って十五夜を楽しむ

十五夜の風習をより気軽に楽しんでいただける、小さなお月見飾りと素朴な表情とあたたかな彩りが特徴の佐土原人形のうさぎが愛らしい十五夜飾りです。

小さなお月見飾り ¥4,950(税込)
佐土原人形のうさぎ ¥2,200(税込)
小さな掛け箱飾り 月兎 ¥2,750(税込)
他参考商品

画像:月夜に遊ぶうさぎを秋のインテリアのアクセントに

月夜に遊ぶうさぎを秋のインテリアのアクセントに

夜を思わせる深い藍色の地に、ぽっかり浮かぶ月と向かい合う兔、お供え物の団子を白抜きで表現した手ぬぐい。
それをマグネットの間に挟み、お好きな場所に吊るしてお飾りいただけます。

小さな掛け箱飾り 月兎 ¥2,750(税込)
注染手拭い 各¥1,650(税込)
手ぬぐい用マグネット 各¥1,320(税込)
他参考商品

※季節商品のため、お品切れの場合がございます。詳細は店舗にお問い合わせください。

中川政七商店の季節のしつらい便

画像:中川政七商店の季節のしつらい便

日本に伝わる年中行事を、親子で楽しめる体験キットです。「つくる」「しつらう」「つながる」体験を通して、自然と歳時記や文化を学ぶことができます。これまで体験したことがない行事でも大丈夫。「季節のしつらい便」が、親子で過ごす楽しいひとときを贈ります。次回は「季節のしつらい便 クリスマス」を10月頃発売予定です。

十五夜のしつらい便 
¥3,850(税込)

セット内容:うさぎの飾り(瀬戸焼)、水引のすすき、お月見だんごのもと(粉)、吉野檜の三宝、懐紙、竹串、歳時記のしおり

季節のしつらい便の詳細はこちらをCHECK!

※数量に限りのある商品、及び、生産中止、または仕様・発売日・価格が変更になる場合がございます。詳細は店舗にお問い合わせ下さい。

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