中川政七商店
[生活雑貨]
小さな工芸のアクセサリー
✨工芸の技法や素材の美しさを、身につけて楽しむ✨
皆さま、こんにちは。
中川政七商店たまプラーザ テラス店です。
日本の工芸の技法や素材の美しさを凝縮した「小さな工芸のアクセサリー」に
新しいデザインが登場しました。
気軽に工芸を身につけて楽しめるシリーズ。
デザインに採用した「輪違い」文様は、輪が連なり広がっていくことから
「めでたく縁起がよい」とされるもの。皆さまと工芸とのご縁がつながることを願いました。
▲縁起がよいと古くから装飾に用いられた「鹿角」6,380円(税込)
鹿角は、鹿の音読みの「ろく」と、
幸い・喜びを意味する「禄(ろく)」が通じることから縁起のいいものとされ、
古くから装飾に用いられている素材。鹿角の落ち着いた白色を活かして作り上げました。
▲年月を経るごとに、飴色へと育つ「籐」 6,380円(税込)
明るくやわらかな色みから、年月を経るごとに深い飴色へと育つのが籐の特徴。
しなやかで軽いながら丈夫さも併せ持ち、複雑な曲線加工にも向いた素材です。
つややかで清潔感のある質感が、夏はもちろん一年を通じてコーディネートによく映えます。
▲凹凸に溜まる青い釉薬が美しい、「青磁」 6,380円(税込)
有田焼の青磁は古来、中国から技術が伝わったのち、茶碗など生活道具として日本に定着したとされます。
有田で長年ものづくりを続ける作り手とともに、青磁ならではの釉薬「たまり」の美しさが引き立つよう、
こだわって仕上げました。
▲錆びない・朽ちない性質を持つ、縁起のよい素材「錫(すず)」 7,480円(税込)
金、銀の次に高価な金属とされる錫。
日本には1200年から1300年ごろに、中国からその加工技術が伝わったといわれています。
数多ある金属のなかで、錆びない・朽ちない性質を持つことから縁起が良いとされ、
繁栄を願う贈り物としても親しまれている素材です。
▲茶道具・漆器の職人による、本漆・手塗り仕様「漆(うるし)」7,480円(税込)
茶道具・漆器を専門で造り続けてきた福井県・荒井正直堂の工房の職人が本漆を使い、手塗りで仕上げました。採用した真塗(しんぬり)は、何度も漆をろ過して塵を取り除き、刷毛目を残さないように塗り上げる漆技法。高度な技術を要する、本格的な仕上げです。
ひとつをアクセントにつけてもよしですが、異なる素材と組み合わせて
ふたつ並べてつけるのもおすすめです。
春夏の装いに、工芸を身につけてみませんか?